ネクストSTEPNと言われる『RunBlox』。
2022/07/23にアプリ内ウォレットが実装され、とても始めやすくなりましたね。
RunBloxの始め方はこちら
2022/07/27にはスニーカーNFTの買取&バーンとゲームトークン$RUXのバーンを発表。
健康でバランスのとれたエコシステムを維持するためには、いくつかの重要な行動をとる必要があります😎️
🔥買取&バーン スキーム は #RunBlox チームが正しいバランスを確保するために実行し続ける重要な活動です⚖️
詳しくは記事をチェックしてください👇
(以下のスレッドに日本語訳を載せます) https://t.co/x7bMjQEkl9— takayuki|👟Move2Earn ✕ Web3 ✕ Apple (@GadgetJoho) July 28, 2022
「長期的に健全で持続可能なエコシステムを確保するため」と明言していて、非常に好感が持てます。
また、その翌日にも新しいアップデートを行うと発表し、着々と開発が進められています。
ロードマップでQ3 2022に予定されているApple Watchへの対応はもうすぐでしょうか。

STEPNでもまだ対応していないので、これが実装されるとめちゃくちゃ便利になります。
さてみなさん、日々稼いだ$RUXはどうしてますか?
基本的に修理やレベルアップに使って、あとは放置…
という方も多いのではないでしょうか。
そのまま置いておくのは少しもったいないということで、考えるのが『利確』と『運用』。
今回は稼いだ$RUXを換金する方法と換金後のオススメの運用方法を紹介します。
- $RUXを換金する方法
- 換金後のオススメの運用方法
【RunBlox】$RUXを換金する方法&換金後のオススメの運用方法|6つのステップを図解&画面コピーで分かりやすく解説
$RUXを換金する方法&換金後のオススメの運用方法
最初に手順の全体像を図解で見てみましょう。
6つのステップですね。
RunBloxはアプリ内ウォレットにトレード機能がないのでSafePalのDAppを使います。
利確はステーブルコイン取引価格が安定するように設計された仮想通貨の一種で、法定通貨担保型と仮想通貨担保型、無担保型があります。法定通貨担保型は米ドルなどの法定通貨との交換比率を固定したもので、コイン発行元が同額の法定通貨を保有している前提で発行。ほかの仮想通貨と比べて変動リスクが少ないというメリットがあります。にトレードすることで行い、その後換金・運用へ。
運用はBinanceのステーブルコイン$BUSDフレキシブルセービング(2022/08/03現在年利10%)を使います。
必要なもの
まずは必要なものから。
- ウォレットアプリ『SafePal』
- 海外取引所『Binance』口座
ウォレットアプリ『SafePal』
SafePalはスマホで簡単にウォレット管理ができて、さまざまなDApp(ダップ)Decentralized Application(分散型アプリケーション)の略で、イーサリアムなどのブロックチェーン上でスマートコントラクトを使って実現したアプリケーションのこと。取引所や銀行、ゲームなどあらゆるサービスが作られている。が使えるアプリ。

上のリンクからダウンロードできます。
導入は以下の記事を参考にしましょう。

海外取引所『Binance』口座
画像引用元:https://www.binance.com/ja
Binanceは600種類以上の通貨に対応した世界最大級の海外暗号資産取引所。
国内取引所と比較して圧倒的な種類の通貨ペアに対応し、手数料が非常に安いのが特徴。口座を作っておくと今後暗号資産を運用する場合などにとても便利です。
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さて必要なものがそろったら順番にやっていきましょう。
ステップ1 SpendingからWalletへ$RUXを送金
RunBloxアプリ内ウォレットには、STEPNと同じように『Spending』と『Wallet』が存在します。
- ❶Spending:支出用アカウント
アプリ内でNFTスニーカーや$RUX、$OBX、$AVAXを管理するところ - ❷Wallet:暗号資産ウォレット
ブロックチェーン上のNFTスニーカー、$RUX、$OBX、$AVAXを管理するところ
ランニングやウォーキングで稼いだ$RUXは「❶Spending」に貯まっていきます。
この$RUXを他のトークンに交換したりするためには「❶Spending」から「❷Wallet」に移さなければなりません。
①GO画面右上のトークンからSpending画面を開いて
Transfer to Walletをタップ
➤ Select Assetで「RUX」、Amountで移す金額を入力しTransfer to Wallet
➤ 確認画面が出るのでConfirm
手数料は1 RUXと割と高め。
またSpendingからWalletへの出金は一度行うと24時間制限されます。
この画面が出たら制限中です。24時間経つまで待ちましょう。
②送金確認後「Transaction submitted, it will take 2~5 minutes(トランザクショントランザクション(Transaction)とは仮想通貨の取引のことで、取引元から受け取った取引の識別値と、取引先のウォレットアドレスなどのデータに所有者の秘密鍵で電子署名したもの。は送信されました。2〜5分かかります。)」とメッセージが出れば完了です。
数分後にWallet画面で確認しましょう。
ステップ2 RunBloxからSafePalへ$RUXを送金
次は$RUXを米ドルステーブルコイン$USDCにトレードするためにSafePalに$RUXを送金します。
RunBloxアプリ内でトレード機能があればこのステップは必要ないんですけどね。
将来的には実装されるとのことなので気長に待ちましょう。
①最初にSafePalアプリを立ち上げます。
初期状態では$RUX表示に対応していないのでトークンの追加が必要。AVAX C-Chain上に$RUXに対応したウォレットを作成するイメージです。
コントラクトアドレスをタップしないでください。
タップするとコントラクトアドレスが表示され、誤ってコピーしてコントラクトアドレスに送金するとお金が無くなります。
③次にRunBloxでウォレット画面を開きます。
SEND
➤ コピーしたアドレスを貼り付け、RUX送金額を入力後Send
➤ 確認画面でConfirm
手数料が0.0025 AVAXかかるので、アプリウォレット内に$AVAXが必要(少額でいい)です。
ステップ3 SafePal内DApp『Trader Joe』でトレード($RUX→$USDC)
今回はAVAX C-Chain上のDEX『Trader Joe』を使ってトークンのトレードを行います。
①SafePalを立ち上げ
画面下中央のDAppタブ
➤ AVAX C-Chain
➤ Trader Joeをタップするとトレード画面が開きます。
②トレード画面を下にスクロールしてトークン指定画面へ。
トレード元のトークンでRUXを選択するためAVAXの部分をタップ
➤ Select a tokenで「rux」を検索します。
が、
初期状態では出てきません。
出てこないときはトークンのコントラクトアドレスを指定して追加しましょう。
(1)https://coinmarketcap.com/ja/currencies/runblox/
か
(2)https://snowtrace.io/token/0xa1afcc973d44ce1c65a21d9e644cb82489d26503
にアクセスし、
コントラクトアドレスをコピーして追加します。
③追加できたらトレード画面で
トレード元:RUX、金額を指定
トレード先:USDCを指定(金額は自動計算)
➤ Swap(トレードと同じ意味)
➤ Confirm Swap
➤ 確認
ステップ4 SafePalからBinanceへ$USDCを送金
次は利確した$USDCを日本円にしたり、運用したりするためにBinanceに送金するステップ。
①まずは送金先のアドレスをコピーします。
Binanceでウォレットから入金
➤ 「usdc」と検索して選択します。
②AVAX C-ChainのUSDCの入金アドレスをコピーします。
③SafePalのウォレット画面でUSDCを選択して送るボタン
➤ 数量を指定して次
➤ ガス代等を確認して次
これでBinanceへの送金が完了。
ステップ5 Binanceでトレード($USDC→$BUSD)
BinanceにUSDCが届いたら、いよいよ円への換金及び運用です。
日本円への換金
円への換金は、過去記事(STEPNの$GSTを換金する方法)にあるように、Binanceでコインチェックなどの国内暗号資産取引所で扱っている$BTCなどにトレードした上で送金、取引所で売却して日本円にすればOK。
運用
ここ最近(2022年7月)円安が進んでいるので、米ドルステーブルコインのまま持っておいた方が資産形成に有利な状況です。
なので今回は、利確した米ドルステーブルコインを年利10%で運用する方法を紹介します。
その方法はBinanceの「フレキシブルセービング」
2022/07/31現在の年利は10%(0-2000 BUSD:10%、2000-20000 BUSD:4%、> 20000 BUSD:0.5%)。
DeFi上のプロトコルより低リスクでそこそこ運用益も見込めますね。
この運用はBinanceの$USDCと同じ米ドルステーブルコイン$BUSDで行う必要があるので、$USDCを$BUSDにトレードします。
Binance画面下のトレードタブから通貨ペアをタップ
➤ 「usdc/busd」を検索して選択
➤ 市場取引で数量を指定してUSDCを売却
ステップ6 Binanceでフレキシブルセービングに$BUSDを定期登録
いよいよ最後のステップ、フレキシブルセービングへの登録です。
①Binanceの画面下ウォレットタブから収益口座へ。
➤ 定期登録して稼ぐをタップ
②自分の所有資産に関係する運用方法が表示されるので、
BUSDのフレキシブルセービングをタップ
➤ 金額を入れて契約を読みチェックを入れたら
➤ 確認して完了です。
これで2000 BUSDまでは年利10%で運用できます。
2000BUSDから20000 BUSDでも4%
と高利回りなので、銀行でドル預金するより全然いいと思います。
まとめ
今回はRunBloxで稼いだ$RUXを換金及び運用する方法を紹介しました。
この方法で使ったBinanceの収益口座での運用は、フレキシブルセービングやDeFiベースのものなどのいろいろと選択肢があります。
Binanceは世界最大規模の暗号資産取引所なのでセキュリティも強固です。DeFiを直接触るのは少し危険と感じている方にはとてもオススメなので是非Binance口座を作って年利10%の運用を試してみてください。
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以上です。
参考になればうれしいです。