【iOS14対応】iPhoneキーボード設定の基本（種類編）

毎日使うiPhoneの文字入力。
キーボード、使いこなせていますか？キーボード設定に満足していますか？
「いや、そもそもどんなキーボードがあるのか知らない。」
「テンキー以外知らないよ。」
「フリック入力ってなに？」
という方に向けて。

本記事では、今さら聞けないキーボード設定の基本、キーボードの種類を簡単に説明します。

iPhoneのキーボード設定の基本（種類編）

記事の内容

日本語入力で使うキーボード

iPhoneで使える日本語入力用キーボードは、「フルキーボード（ローマ字入力）」と「テンキー（かな入力）」です。

フルキーボード（ローマ字入力）

このキーボードでは、パソコンと同じように日本語をローマ字入力で入力します。

フルキーボード（数字・記号入力モード）

「フルキーボード（ローマ字入力）」で左下の123をタップすると「数字・記号入力モード」に切り替わります。

左下のあいうをタップすると「ローマ字入力モード」に戻ります。

テンキー（かな入力）

　
このキーボードでは、基本ガラケー（古い）のように日本語入力をします。
あを1回押して「あ」、2回押して「い」・・・5回押して「お」というふうに、あ〜わ各段入力します。
また、あを長押しするというえおと書かれた十字キーが表示され、入力したい文字に指をスライドして入力する【フリック入力】も可能です。
慣れれば長押しせずにそのままフリックして入力できるようになり、かなり素早い入力が可能となります。
両手を使えば爆速フリック入力も可能です。

「フリックのみ」をオン

設定アプリ→一般→キーボード→下にスクロールして「フリックのみ」をオンにすると、このキーボードになります。

おすすめの設定です。

英語入力で使うキーボード

英語フルキーボード（QWERTY）

このキーボードでは、パソコンと同じように入力をします。
大文字は、左下のシフトキー↑をタップしてから入力します。
一文字入力すると元に戻るので、大文字を続けて入力するときはシフトキー↑をダブルタップして、シフトロック状態にしてから入力します。
「数字・記号入力モード」への切り替えは「フルキーボード（ローマ字入力）」と同様に123で行います。

絵文字入力用キーボード

左下のABCで「英語フルキーボード（QWERTY）」に切り替えることができます。
その横の時計マークはよく使う絵文字グループを表示するボタンで、右には各ジャンル毎の絵文字ボタンがあり、それぞれのジャンルに素早くアクセスできるようになっています。

最後にオススメの本を紹介します。

以上です。
参考になればうれしいです。