ブログ作成に欠かせないキーボード。
みなさんはどんなキーボードを使っていますか?
私はiMacのMagic Keyboardのペラペラとした感触が好きになれず、Mac・Windows両方に対応したいいメカニカルキーボードがないか探していたところ、YouTubeやブログ等のレビューで高評価を得ている「Keychron」にたどり着きました。
購入決定のポイントは5つ。
- デザインがカッコいい
- 有線・無線(Bluetooth)対応
- マルチOS(macOS・Windows・iOS・Android)に対応
- 複数デバイス接続の切り替え(3つまで)がワンタッチでできる
- 打鍵感が選べる(Gateron製の青軸/赤軸/茶軸から選択可)
この記事では、購入の際に検討したことから海外Webサイトでの購入方法、実際に手元に届くところまでの一部始終、開封レビューをシェアしたいと思います。
Keychronキーボード購入方法と開封レビュー
購入にあたり検討したこと
購入時に検討したことは3つ。
- ①キー配列
- ②モデル
- ③どこで購入するか
①キー配列
US配列か日本語JISかについては、
- デザインがいい(とにかくシンプル)
- Backspaceキーが近い
- エンターキー(Returnキー)が近い
- スペースキーが大きい
- かな変換しない
という理由からUS配列を選びました。
(なお、日本語JISモデルは「k1」というモデルしか選択肢がありません。)
②モデル
このようにkeychronのキーボードにはさまざまなモデルがありますが、検討したポイントは2つ。
- キーボードの高さ(スリムかどうか)
- 平面サイズと使い勝手(主にカーソルキー)
まず高さについては、スリム一択でしたのでUltra-slimモデルの「k1」か「k3」が選択肢となります。
Ultra-Slimモデル以外は結構高さがあり、パームレストが必要になるので今回は見送り。
この辺は好みですが…
次に、サイズと使い勝手について、コンパクトさを求めるなら「k3」ですが、使用しているマウスが親指トラックボールのロジクールERGO M575なので、そこまでスペースが必要でなく、カーソルキーの使い勝手を犠牲にしたくない理由から「k1」にしました。
③どこで購入するか
keychronのキーボードは日本のAmazonや楽天市場でも購入できます。
が、2021年5月時点、Amazonで「k1 USキー配列」の販売はなく、楽天市場での最安値が14,960円(税込送料無料)、Keychronの海外Webサイトでは74ドル+Asia標準送料20ドル=94ドル(PayPalレート1JPY=0.00871222USD換算で約10,789円)となっているので、KeychronのWebサイトで購入することを決めました。
購入の流れ
それでは実際に購入した流れをシェアしたいと思います。
特に理由はありませんが、今回はPCを使わずiPhoneで購入してみました。
1 Keychronのサイト右上のメニュー≡を開いて、Keyboardsをタップします。
2 下にスクロールして「Keychron K1 Wireless Mechanical Keyboard (Version 4) 」を選びます。
3 キー数(87 or 104)、バックライト(White or RGB)、スイッチオプション(赤軸、青軸、茶軸)を選択して、下のAdd to cartをタップします。
テンキーはあまり使わないので87-key、バックライトも特にカラーである必要がないのでWhite Backlight、軸は散々迷ったのですが中間のGateron Low Profile Brown(茶軸)にしました。
それぞれの軸の特徴は以下の動画が参考になります。
4 「Cart」が表示されるので値段を確認してCheck outをタップ
5 PayPalアカウントによる決済に対応しているので、黄色いPayPalボタンをタップ
【簡単】海外通販の支払いに使えるPayPal(ペイパル)登録方法
6 PayPalにログインします。
7 名前と住所、金額を確認して続行をタップ
PayPalの為替換算レートには手数料見合いが含まれていて、少し割高なレートになります。
当日の円相場は1ドル=約109円→1円=約0.00917ドルでしたが、PayPalの換算レートは1円=0.00874ドル→1ドル=約114.416円なので、+5%程度手数料が取られている計算となります。
便利なので許容します。
8 名前、国名〜住所番地、電話番号を英語で記入して、Continue to shippingをタップ
9 確認画面で決済金額、送料(Asiaは20ドル)を確認し、Continue to paymentをタップ
10 決済方法をPayPal、送付先住所を確認してComplete orderをタップすれば注文完了。
11 確認メールがきます(PayPalからとKeychronから)ので、2営業日後に発送されるのを待ちます。発送されてからはAsia地域で10営業日前後かかるとも書いていました。気長に待ちましょう。
【PayPalからのメール】
”PayPalからKeychronに対して支払いしました。”と。
【Keychronからのメール】
”このメールで注文が確定します。2営業日以内に商品を発送後、発送情報を記載したメールを再度送付します。”と。
12 ところが!
私の住所が”remote area”=”遠隔地”と定義されているとのメールがきました。
DHLのWebサイトRemote Area List 2021で確認すると確かに遠隔地でした。
メールによると追加配送料は30ドルとのこと。
PayPalのレートで3,443円でした。結局、最初の10,789円と追加送料の3,443円で14,232円になりましたが、かろうじて楽天より728円安い結果となりました。
13 メールにある追加料金支払いページで30ドル支払い、無事発送されました。
DHLのトラッキングは以下のとおりで、6月3日に中国の深圳から発送されて日本の大阪に到着したのは6月5日、自宅到着は6月6日でした。結構早かったです。
開封レビュー
届いたので開封レビューをしたいと思います。
【包装状況】
割としっかりと包装されています。
【開封状況】
説明書とクイックガイド、Windowsキー対応予備キートップと取り外しツール、USB-A to USB-Cケーブルが付属
【本体】
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サイド以外はアルミ製なので非常に高級感があります。
また、iMacのMagic Keyboardと違い、キーボードトップは湾曲していて、指にフィットします。タイプミスしにくく打ちやすい。
サイズ等:高さは17mm〜22mm、横355mm x 縦120mm、重さ約650g
【Magic Keyboardとの比較】
縦横サイズはカーソルキーの分大きいですが、キー自体はほぼ同じ大きさです。
高さはMagic Keyboardの4.1mm〜10.9mmの2倍くらいありますが、使ってみた感じでは特にパームレストの必要性は感じません。
以上です。
参考になればうれしいです。