【STEPN】BinanceからSOLが送金できない時の解決方法|マルチチェーン流動性プロトコル『Swim』の使い方

DeFi

『STEPN』はSolanaチェーン上で動いているWeb3.0アプリなので、稼ぐために必要なNFTスニーカーを買うためにSolanaチェーンに$SOLなどの資金を移してからSTEPNアプリ内ウォレットに入金しなければなりません。

$SOLは基本的に、海外取引所のBinanceからSolanaチェーン対応ウォレットに出金するのですが、
「BinanceからSolanaチェーンへの送金が止まっている!」
という経験ありませんか?

そうなんです。よく止まるんです。

急いで送金したい時にこのルートが止まっていると、とても困ります。

この場合、別ルートを探さないといけません。

というわけで、今回はSolanaチェーンに対応している『Swim』というマルチチェーン流動性プロトコル(ブリッジ)を紹介します。

この記事でわかること

  • Binanceから$SOLが送金できない時の解決方法
  • マルチチェーン流動性プロトコル『Swim』の使い方
  • SolanaチェーンのDEXアグリゲーター情報収集するという意味の「aggregator」から、自動で最適なDEXを選択してくれるプロトコルのこと。『Jupiter』の使い方

【STEPN】Binanceから$SOLが送金できない時の解決方法

BinanceからSolanaチェーンへの出金が止まっている場合の解決方法として、以下の方法を紹介します。

  • 方法1 出金できるようになるまで待つ
  • 方法2 別ルートを使う

方法1 出金できるようになるまで待つ


基本的に出金できない原因はSolanaチェーンの混雑によるものです。

待てば出金可能になるケースがほとんど。確実なのはこの方法です。

混雑状況はここで確認できます。

Solana Status
Welcome to Solana's home for real-time and historical data on system performance.

でも普通は待てないので、なんとかして送金したい人向けに別の方法を紹介します。

方法2 別ルートを使う


方法2は別ルート、一旦Solanaではない別のブロックチェーンに送金して、ブリッジでSolanaに送金する方法です。

今回はBinanceが運営しているBSC(BNB Smart Chain)を経由します。

【注意点】
ブリッジでは送金元・送金先それぞれにガス代通貨(BSC:$BNB、Solana:$SOL)が必要なので、今回の方法は初めて送金する場合には使えません。
初めての人は通常ルートで送金できるまで待ちましょう。

まずは必要なものから。

必要なもの

  • Binance口座
  • 仮想通貨(ガス代含む)
  • MetaMaskウォレット
  • Phantomウォレット

【Binance口座】
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【仮想通貨】
Binanceには国内取引所で$BTCなどを購入して送金しておきます。
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また、使用するブロックチェーンごとにガス代となる通貨

  • BSC(BNB Smart Chain):$BNB
  • Solanaチェーン:$SOL

が必要なので、あらかじめウォレット(BSCはMetaMask、SolanaはPhantom)に送金しておきます。

ガス代がないとブリッジ処理が途中で止まるので必ず準備しておきましょう。

【MetaMaskウォレット】
MetaMaskはこの記事を読んで導入します。

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Phantomウォレットはこの記事を読んで導入します。

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では本題です。

別ルートで送金する手順は以下の4ステップ

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

順番にやってみましょう。

ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

ステップ2で使う『Swim』では、BSCで使えるトークンが$USDTか$BUSDに限定されているので、

まずBinanceで$USDTを購入しBSCに$USDTを出金します。

①Binanceで画面上のメニューから「トレード – 現物」画面を開き、右上の検索窓に「BNB/USDT」を入力 ➤ 下に出てきた通貨ペアをクリックします。

②BNB/USDTのトレード画面下で、「成行」を選択 ➤ 数量を入力し売却BNBボタンを押します

③画面上のメニューから開いたウォレット(フィアットと現物)画面で、$USDTの右にある出金ボタンをクリック

④最初は出金先アドレスの登録が必要です。
出金画面でアドレス管理 ➤ 管理画面でアドレスを追加

⑤MetaMaskでウォレットアドレスをコピー

今回はMetaMaskのBSCネットワークに$USDTを送金するので、ネットワークは必ずBSCにしておかなければなりません。
MetaMaskにBSCを追加する方法は以下の記事を読んでください。

【初心者必見】MetaMaskにカスタムRPCを設定する方法
NFTの売買等でのPolygon(Matic)の利用や、DeFiで暗号資産(仮想通貨)を運用するためのBSC(Binance Smart Chain)の利用に欠かせないMetaMaskの「カスタムRPC」設定。RPCとは何かから設定方法までを実際の画面で紹介します。

⑥アドレス追加画面で必要事項を入力して保存

アドレスラベル 適当な名前を付けます(例)MetaMask – BNB
通貨 USDT(特定のコインごとに作成するので☑️はしません)
アドレス MetaMaskでコピーしたアドレスを貼り付けます
ネットワーク BSC BNB Smart Chain(BEP20)
アドレスオリジナル ウォレット – MetaMask
ホワイトリスト ☑️を入れましょう

⑦再度出金画面を開き、アドレス帳から先ほど登録したアドレスを選択

⑧金額に出金額を入力して出金ボタンを押す。

注意事項が表示されます。 ➤ 承認

再確認 ➤ 次へ

SNS認証などを経て完了画面が表示されればOK

出金手数料は0.8USDT(約101.2円)でした。

MetaMaskで着金を確認しておきましょう。

ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金
『Swim』とは


『Swim』は2022Q1にローンチされたばかりのシームレスなマルチチェーン流動性プロトコル。

要するにブロックチェーン間で資金を移動させるブリッジです。

複数トークンからなる流動性プールとSolanaのワームホールを介して、チェーン間で簡単にトークンを転送できます。

対応するチェーンとトークンは

画像引用元:https://swim.io/

  • Solana:$USDC、$USDT
  • ethereum:$USDC、$USDT
  • BSC(BNB Smart Chain):$USDT、$BUSD

ロードマップを見ると、

2022Q2には

  • $SWIMトークン発行
  • より多くのチェーンとの連携

などが予定されています。

トークン発行が控えているので、エアドロップがあるとうれしいですね。

『Swim』でのブリッジ

では実際にBSC ➤ Solanaへブリッジしてみましょう。

【注意点】
ブリッジにはリスクがあります。大きな金額を送金する場合、まずは少額で試してから、うまくいくかどうか確認してから実行しましょう。

Swimのサイトにアクセスし、他のWeb3.0アプリと同じようにウォレットを接続

まずはMetaMask(BNB Chainで使います。)

次にPhantomウォレット(Solanaで使います。)

②2つのチェーンで使うウォレットが接続できたらLaunch App ➤ Swap画面で上段に転送元のチェーン・トークン、下段に転送先のチェーン・トークンを指定します。

  • 転送元:「USDT on BNB Chain」、
    送金する$USDTの額、
  • 転送先:「USDT on Solana」、

を入力してSwapをクリック

③何度かトランザクションを承認しながら処理を進めていきます。
画面のように進捗が分かりやすく表示されるのはいいですね。

流れは以下のとおり

  1. Create Solana accounts:直訳だと分かりにくいですが、送金するUSDTのApproveです。
  2. Bridge tokens to Solana:BNB Chain からSolanaへブリッジします。
  3. Interact with pool on Solana:Solanaの流動性プールに連携してトークンを取り出します。

処理ごとにトランザクションの許可を求められるので、ウォレットで確認します。

これは最初の「$USDT」のApprove

ちなみにBNB Chainでは$BNBが、Solanaチェーンでは$SOLガス代として使われます。


Completedの表示が出れば完了。

Phantomウォレットで残高を確認します。

ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

ここで$USDTを$SOLにSwapスワップ(SWAP)とは、仮想通貨(トークン)を交換する取引のこと。例えばETHを売って、同じ価値の$USDCを買うといった取引を行うことです。サービスによってはExchange(エクスチェンジ)と表示される場合があります。するのですが、$SOLの流動性不足か、あるいは高い負荷のため$SOLへのSwapが困難な状況です。

Solana上のDEX『ORCA』では画面のように何度やっても失敗してしまいます。(ちなみに『ORCA』はSTEPNアプリ内でも使用しているDEXです。)

$SOLへのSwapが調子悪い場合、STEPNのアプリ内ウォレットで対応している「$USDC」を使います。

SwapはSolanaチェーンのDEXアグリゲーター『Jupiter』でやってみましょう。

Jupiterのサイトにアクセスしウォレットを接続

②You pay:USDTを選択Swapする数量を入力し、
You receive:USDCを選択すると、
自動的に最適なSwapレートのDEXを選んでくれます。

下のボタンにSwapと表示されていればSwapをクリックしてSwap

③Phantomウォレットで承認

④画面左下に「Swap completed」と表示されたらOKです。

Phantomウォレットで確認しましょう。

ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

Phantomウォレットを確認しSolanaチェーン上の$USDCが用意できたら、いよいよSTEPNアプリ内ウォレットへの送金です。

①STEPNアプリのホーム画面右上のSolanaマークをタップ ➤ 画面上のWalletをタップします。

Recieveをタップして表示されるアドレスをコピーします。

③Phantomウォレットで送信USDCを選択

④宛先部分にコピーしたアドレスを貼り付けて金額を入力し次へ ➤ 送信先・金額を確認して送信

ガス代は0.000005SOL(約0.1円)でした。安い!

着金はSTEPNアプリ内ウォレットで確認します。

まとめ

今回はBinanceからSolanaチェーンに$SOLが送金できない時の解決方法として、マルチチェーン流動性プロトコル『Swim』の使い方を紹介しました。

手順は以下の4ステップ

  • ステップ1 $USDTをBinanceからBSCに送金
  • ステップ2 『Swim』でBSC ➤ Solanaへブリッジ
  • ステップ3 『Jupiter』で$USDT ➤ $USDCにSwap
  • ステップ4 $USDCをSTEPNアプリ内ウォレットに送金

今回紹介した送金ルートを含め、いくつか方法を知っておくと、どこかが混雑した場合でもあわてず資金を移すことができます。

何事も常に学び、選択肢を持っておくとが重要ですね!

他にもSafePalを使ったルートもオススメなので、また機会があれば紹介します。

以上です。
参考になればうれしいです。

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